仲良しするといい時間帯は意外にも


女性は約28日周期で女性ホルモン等の影響を受けています。それで排卵日直前あたりに仲良しをすればいいことが分かりました。

それで男性はどうなのでしょう?

実は人間にはサーカディアン・リズム(概日リズム Circadian rhythm)といって、1日のうちでの周期があります。

男性ホルモンも女性ホルモンも1日のうちで濃度が最大になる時間というのがあります。

男性ホルモンのテストステロン朝の6〜8時頃にピークに達します。

テストステロンは性衝動を高める天然の媚薬の働きをし、その他にも明るく前向きになるなどの精神的な働きがあります。

そのため、仲良しを朝に行うと、性衝動が高まりやすく、精子濃度も高いので妊娠の確率が高まるといえます。

ちなみに女性ホルモンのエストロゲンも1日のうちで朝の6〜8時頃にピークになります。エストロゲンには女性の肌をツヤツヤにしたり新陳代謝を活性化する働きもあります。

仲良しは普通夜に行うものと言われますが、妊娠に関しては意外にも朝のほうがいいといえますね。

かといって朝は忙しくてそれどころではという人もいるかもしれないですが28日のうち1〜2回の仲良しなので、赤ちゃんの欲しい場合はちょっとだけがんばるいいのではないでしょうか?


しかし、そのことがプレッシャーになって仲良しが義務化してしまっては困りますので、雰囲気作りも考えながら仲良しをするといいでしょう。

また女性は仲良しのあとはすぐに立ち上がったりせず、卵管に精子がいきやすくするために10分ぐらい横になっているのがいいといわれます。

朝はいろいろと忙しいのですが…


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