排卵検査薬の正確性
排卵検査薬はプラスマイナス2日程度の正確さで排卵することが分かる検査薬といえます。
人によっても反応の仕方が違っているので分かりにくいといえるかもしれません。
たとえば、陰性から陽性になり、また陰性と変化する人もいれば陽性が3日ほど続く人もありますし、陽性を示さない人もいます。
水分を多く取っていたりすると尿量が増えてLHホルモンの濃度が薄くなり陰性のままということも考えられます。
もちろん人によって黄体化ホルモンの量は違うということもありますのでその人の指標も考えたほうがいいですね。
そのため、排卵検査薬と基礎体温を組み合わせて排卵日を推定するといいかもしれません。
基礎体温も正確さにおいては同様にあいまいですが、排卵検査薬と組み合わせることにより排卵日が分かりやすくなります。
さらに本来避妊法として知られているオギノ式の理論を用いて検証すると自分なりの周期が読めるようになってくるでしょう。