妊娠には温泉
温泉には子宝温泉とか子宝の湯といわれる温泉があります。
有馬温泉や鬼怒川温泉、伊香保温泉などは子宝にいい湯といわれていますが、日本全国に多くの子宝にいいという温泉があります。
これらの温泉に浸かると必ず妊娠するというわけではありませんが、あながち迷信というわけでもないようです。
まず考えられるのが温泉に浸かることによってからだが温まり、血行がよくなるので妊娠しやすくなるといえます。
そして、温泉旅行などによるリラックス効果によってストレスから解放されいい結果になることが期待されます。
実際、血液の循環が悪くなると受精卵の着床障害を起こしやすくなるといわれていますので、冷え性やしもやけになりやすい人は入浴で体を温めるといいでしょうね。
また、旅行に出かけたり引っ越ししたりすることで妊娠したという人もいますね。
いつも自宅にいたり忙しくしているよりのんびりリラックスした方がいいようです。
薬湯とか名湯といわれる温泉にはアルカリ性の単純泉やナトリウム泉、硫黄泉が多いです。日本の三大薬湯といわれるのは「有馬温泉」「草津温泉」「松之山温泉」です。肌がきれいになるという三大美人の湯というのはアルカリ性の「龍神温泉」「湯の川温泉」「川中温泉」といわれています。
女性はあまり熱くないお湯に長め（できれば３０分ぐらい）浸かるのがいいといわれています。男性の場合は精巣をあまり熱いお湯には長く入らないほうがいいですね！
ただ、あまり長く浸かると湯あたりして仲良しどころではなくなるかもしれません。
最近の温泉地では無料の足湯施設が出来たりして、足を温めるだけでもからだが温まりホッコリするので、妊娠にはいいかもしれませんね。
わざわざ温泉に行かなくても、都会にはスーパー銭湯もありますし、リクレーション場所としてたまに訪れるのもいいですし、自宅でも入浴剤を入れると入浴剤に含まれる硫酸ナトリウムの影響で血行がよくなったりするのでおすすめです。
いつも、妊娠のことを考えているとそのことにストレスを感じているかもしれませんので、頭から考えることをやめて温泉旅行に出かけるとリフレッシュできていい結果になるかもしれませんよ。
