排卵検査薬と基礎体温を組み合わせよう
基礎体温は朝起きたらすぐに口の中の体温を測ります。
計測はオムロンやニシトモなどの電子式で下2桁まで計測できるデジタル4桁表示の基礎体温計が望ましいです。USBでパソコンにデータを取り込んだり、グラフにしたりすることができるので便利ですね。
基礎体温は低温期と高温期に分かれ、低温期に排卵がありその後高温期へと以降します。
排卵検査薬は陰性から陽性になったときに2日以内に排卵があるといえますので、基礎体温が低温期で、排卵検査薬が陽性を示したらそろそろ仲良しのタイミングであるといえるでしょう。
その後、基礎体温は続けて計測しておきましょう。うまく妊娠していれば高温が3週間以上続きますが、妊娠していなければ約2週間後に生理が始まり低温期になります。
オギノ式の理論では生理の日から逆算して14日プラスマイナス2日で排卵があったことが分かりますので、生理があったらグラフを見て逆算し大体このあたりで排卵があったことを確認してみましょう。
このときの基礎体温の変化と排卵検査薬の変化の特徴を自分なりにとらえておくと次の仲良しするタイミングが分かってきますよ。
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